ライフログ

水泳、ランニングが好きです。

記事の枠組みを学びました!

はてなブログ本当に面白いです。今日は記事の枠組みを四苦八苦しながら覚えました。

 

・・・さっき1時間近くかけて書いた記事を誤って消してしまったため今回は備忘として「枠組み」をテストしてみます。

 

次回からまた頑張ります。

 

二次試験で意識すべき大切な二つのこと。【中小企業診断士】

それは「素直さ」です。

 

といっても素直な人になるとかそういう話ではありません。

言い方を変えると「深読み」しないこととも言えます。

 

問題文に答えは書いてある

問題文には、事例の企業の「強み」と「弱み」、そして置かれている環境における「機会」「脅威」が全て書かれています。まずは、そこを見つけます。

この時のポイントが「素直に読む」「深読みしない」ことです。

問題を解くときに、問題文にこう書いてあるから登場人物はこう考えてるはずだ!などと考えてはいけません。書いてあることが全てです。

 

二次試験は「型」が使えるかを試される試験

上のように書くと、じゃあ診断士としての価値は?何のための試験なの?という話になるのですが、二次試験はあくまで一次試験で覚えた知識を「型」として使えるかを試される試験です。SWOT分析を例にすると、その内容について一次試験で学びます。そして、二次試験では、「機会」に「強み」を活かすのか、迫りくる「脅威」に対し「弱み」を改善することで対処するのか、またその際の留意点は?と一次試験の時に学んだ知識を実際にアウトプットできるのかを試されることになります。

あくまで「型」が使えるかをみる試験ですので、そのための情報は全て開示されているというわけです。

 

現場では更なるスキルが求められる

そして実際の企業サポートにおいては、その二次試験では全て開示されていた情報を聞き出す力が求められます。まず話しやすい雰囲気を作る必要がありますし、話し下手で雰囲気で察しないといけない場面や、話し手自信がわかっていない場面など、二次試験と異なり必要な情報が得られないケースが大半です。実はこの「聞き出す」力が最も診断士に求められるスキルです。

そのほか、キーマンは誰なのかを考える必要もあります。相手にわかってもらうレベルの言葉で話すことも重要です。

 

また、僕自身も注意していることに、「相手が自分と同じ知識を持っているとは限らない」ということがあります。診断士としては当たり前のSWOT分析であっても知らない方も多くいらっしゃいます。自分の知識をひけらかすことになっていないか、相手が求めている内容、わかりやすい表現になっているか、などは試験でははかることのできない各々のスキルになります。こういった点は日々精進するのみです。

 

 

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継続することで確実に広がる世界がある。

ブログを書き始めて約2ヶ月が経ちました。といっても実際に連続して書き始めたのは約1ヶ月ですが・・・。

最初の1週間くらい書いたのですが、(当時は)時間もかけ、気合い入れて書いたつもりが全然上手くかけず。これは自分には向いてないな、と思い放置していました。

しかし、まだ諦めるには早すぎる、と思い直し、まずは1ヶ月、下手でも何でもいいから続けてみて、それでも続かないならもう辞めようと決め、リスタートしました。

 

・・・相変わらず下手です。穴があったら入りたい。

 

中小企業診断士の資格を取ってもこんなレベルかと情けなくもなります。

もっと魅力的な文章を書けるようになりたいと日々悪戦苦闘中です。しかし、最初は1PV/日あるかないかだったのが今では20PV/日を超えるようになりました。1ヶ月で何千PV達成!といった方もいらっしゃいますが僕にそんな才能はないという現実を知ります。しかし、そんな僕でも続けていれば少しずつPVが伸びると成長を感じることができ、ブログの魅力に取り憑かれ始めました。

 

今はとにかくもっと魅力的な文章を書くことが目標です。そのための指標の一つとしてPVが増やすことを考えています。アフィリエイトなどで稼ぐブロガーになりたいわけではなく、あくまで中小企業診断士として自らのブランディングをいかに高めていくかを考えこのブログを書いています。

 

また、HTML5やCSS3を勉強してもっと読みやすいレイアウトを追求していきたい。そのほかにも自分のプロフィールやトップページの画像を作りたいです。

 

書き始めたときは、そもそも続けることさえできなかった僕ですが、とりあえず1ヶ月続けてみてブログの面白さが少しずつわかってきて色々な欲が出てきました。

 

色々なブログを見て、「あ、こういう風に書いたら、もっと読みたくなるんだな」とか「このブログのデザイン綺麗だな」ということを感じることもできるようになってきました。まだまだ真似できるレベルにはありませんが、少しずつ改善していきます。

 

よく「ブログはストック型の資産」と言いますが本当です。最初は本当に下手です。でもやったことがないから当たり前くらいの気持ちで続けてみると、本当に少しずつですが、世界が変わってきます。そしてその「少しずつ」の変化を肌で感じられるのがブログの良さでもあります。

 

もうすぐお盆。まとまった時間でいつもより少し大きいチャレンジをします。

そして、次の1ヶ月が経つころ、自分がどのように変わってきているか自分でも楽しみです。

 

 

試験合格に向けた一見非効率だけど効率的な勉強の仕方【中小企業診断士】

中小企業診断士の勉強には多くの時間が必要です。一般的に1,000時間くらい。

できる限り時間をかけず効率的に勉強する方法を考える必要があります。

一方でせっかく診断士を勉強するのだから、単なる「勉強」で終わることなくコンサルティングできるようになることも念頭に置いておくべきです。

今回はそういった診断士合格後を見据えた勉強方法について書いてみようと思います。

 

診断士合格後を見据える

診断士に合格するということは中小企業の経営課題に対応するための診断・助言を行う専門家になるということです。

実際に中小企業の経営課題に対するサポートをするためには、知識を知っているだけではどうしようもありません。SWOT分析を例にすると、サポートする企業の強み、弱み、業界の状況を踏まえた機会と脅威を感度良く分析するスキルが必要です。またサポートする企業の方が全てを語ってくれることは稀です。むしろ多くの方が自身でも課題の真因を把握できていません。本質をいかに掴むかのヒアリング力、さらにそこから企業の強みを機会に活かすのか、弱みを改善すべきなのかといった判断力や、その内容を伝え納得して動いていただくためのストーリーを組み立てる力も求められます。

こういった力をつけるために必要なことはただ一つ。とにかく「アウトプット」すなわち実践することです。

 

アウトプットの勉強の仕方

一次試験は知識の「インプット」で対応できます。ただ単に試験に合格するだけであれば、とにかく試験問題を解き、テキストで知識を補完すれば何とかなります。

ただ、試験合格後を見据えるのであれば、少し効率は落ちますが「アウトプット」をしましょう。受験する方の多くは実際に企業に勤めている方だと思います。企業経営理論を例にすると、自社の経営理念は何なのか、そこから経営ビジョンや企業戦略、事業戦略はどうなっているのか、それらはしっかりとつながりを持って構築されているかを考えてみます。もし、つながっていないのであればつなげる必要があります。

そのほかPPMの他社比較をしてみる、実際にその結果を自社の改善につなげていくことといったことも大切です。こういった業務について自分は企画に所属していないので、あまりないという方は、自分の業務に関連する科目でチャレンジしてみましょう。診断士の試験範囲は企業経営に関わる全てですので必ず自分の仕事と関係しているところがあるはずです。とにかく実際に自らが主体的に動き経験値を積むことが大切です。

 

勉強の質が変わる

実際に直面している課題を解決するためにはどうすればいいのか、テキストにヒントはないかという視点で勉強すると、とても良質なインプットができます。テキストは広く浅く書いてありますので、どうしても一般論になってしまいます。そこに自身の経験が加わると具体化ができます。サポート企業が求めているのは「知識」ではなく「サポート」です。

 

このブログもアウトプットの場

偉そうに書いていますが、僕自身未熟です。このブログもアウトプットの場です。どんな内容が読んでもらえるのか、どんなレイアウトが読みやすいのかを日々考え、少しずつ情報を蓄積しながら良いものにしていければと思います。

実際に動いてみないと何も変わりません。何事もチャレンジです。

 

 

 

 

 

 

 

改めて中小企業診断士を受験する目的を考える。【中小企業診断士】

一次試験二日目お疲れ様でした。10月には二次試験が控えているものの、今日1日は試験の疲れをゆっくり癒し、また明日から頑張りましょう!

 

二次試験に向けてはここでも書きましたので参考に。

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さて、今日は中小企業診断士を受験する目的について書きます。

 

なぜ受験するのか

一般的に中小企業診断士に合格するためには1,000時間の勉強が必要とされています。経験的にもそのくらいは勉強しました。診断士を受験する理由は、独立、出世、自己啓発と様々だと思いますが、本当に1,000時間も投資すべきかは考えた方がいいです。中小企業診断士公認会計士、税理士、社労士と異なり独占業務がありません。独立してプロのコンサルタントになるのが目的であれば、中小企業診断士を受験しなくともなれます。

2年3年と勉強期間が長期になるかもしれません。惰性でお金や大事な時間を使うことのないよう、受験する目的はモチベーション維持のためにもしっかりと考えるべきです。

 

受験するとしたらどのような手段がいいか

勉強の方法としては大きく3つあります。通学、通信講座、独学です。

費用は 通学 > 通信講座  > 独学です。

一方勉強に費やす時間は 独学 > 通信講座 > 通学

となります。お金と時間のどちらを取るか考える必要があります。自分の勉強スタイルにあった方法を考えましょう。

 

まずは過去問とテキストを買って勉強してみる。

なぜ診断士を受験するのか?どうやって勉強するのか?考えることや選択肢は色々あるものの、どの科目でも良いので過去問とテキスト一冊ずつ買って試しに勉強してみると良いです。本当に勉強する必要があるのか、どういう勉強法が向いているのかがわかります。そして、そのことに気づくのに費用はたった3,000円程度。もし、必要ないのであれば勉強をやめれば良いだけですし、損失も少なくてすみます。本当に勉強したいのであれば追加で過去問やテキストを購入するもよし、通学や通信講座に申し込むのも良いでしょう。

 

 

合格後に世界は広がる

診断士に合格すると世界は広がります。受験者の7割が企業内診断士。ということは診断士という資格を通じて、他企業に勤めている方に会う機会ができます。しかも中小企業診断士に合格するための知識と高い意識を持った方々ばかりです。ただ会社勤めをしているだけでは知り合うことのないであろう人々とビジネスの世界で知り合うことができます。

また、プロのコンサルタントがどういうスキル、ノウハウで活躍しているかも肌で感じることができます。資格を取った=すぐ独立して活躍できるわけでは決してありません。しかし、自らと同じように中小企業診断士の資格を持ち、独立して活躍されている人がいるということは大きな希望です。

 

まとめ

中小企業診断士の資格を取ってから自分自身大きな自信になりました。一方で、プロの世界を目の当たりにし、自分の未熟さを実感しています。ただ、自分の未熟さを実感できるということは、まだまだ自分も成長できるということです。

イイ仕事をして、イイ人生を送る。中小企業診断士はそのことを見つめ直す良いきっかけです。

 

受験生の皆様。10月の二次試験に向けて頑張ってください!

二次試験対策は「ふぞろいな合格答案」シリーズがオススメです。まだ間に合います。

1日1日を大切に。

 

 

 

1日目が終わって。2日目に向けての過ごし方【中小企業診断士】

中小企業診断士一次試験1日目が終わりました。受験生の皆様、2日目も頑張ってください!

 

直前ではあるものの、僕が受験した時、1日目が終わってから2日目に向けてやったことを書きます。

とにかく早く寝る

1日目の疲れを舐めてはいけません。(実際今日受験された方は体験されたと思います。)1年に1回しかない試験のため、ここで失敗するとまた来年というプレッシャーは非常に大きいです。

どれくらい大きいかというと試験中に眠たくなってしまうくらい。実際僕は一次試験の時、企業経営理論の時に少し寝てしまいました。

 

自分では疲れていないと思っていても、集中力は突然きれるものです。ここまできたらあとは体調を万全にすることが大事です。新しいこと一つ覚えるよりも睡眠をしっかりととって、しっかり考えられるように準備しましょう。

 

2日目に向けてやるべきこと。それはとにかく睡眠時間を確保することだけです。

受験生の一次試験突破を願っています!

 

子供とともに親も成長する。【書評】

子どもの心のコーチングという本を読みました。

というのも先日子供達をお風呂に入れている時、「お父さんはすぐダメダメ言うからきらーい。」と言われ本気で凹んだためです。

 

子供達には自分で考え幸せになってほしい、と思っています。

しかし、これまでの自分の子育てを振り返ると、自分が子供の頃こうしておけば良かったという後悔の念や理想を勝手に我が子に押し付けていました。猛省しました。

 

子育てをするときに、「今」ではなく「子供が成長した姿」を考えながら子育てする。

反射や感情を理解しながら、子供の気持ちを理解し子供自身に自分の気持ちを認識させる。

 

そして、何より、親自身が自分のことを好きで自信に満ちていることが大切です。

過去は変えられませんが、今からは変われます。

 

子供達には子供達の人生、自分には自分の人生があります。例え親子でも、一方的になるのではなく、子供をしっかりと尊重し成長をサポートするとともに自分自身も成長しようと思える本でした。

 

子供は親の鏡といいますし。明日から子供の接し方変えていきます。