中小企業診断士 K. の物語

イイ仕事、イイ人生を追い求めて。

理論政策更新研修が予想以上に面白った。

理論政策更新研修。それは、中小企業診断士なら避けては通れない道です。

 

何かというと、中小企業診断士の免許を更新するために絶対に受けないといけない研修のことで、登録有効期間5年間で5回、すなわち年1回の頻度で受けないとダメな研修のことです。なお、忙しくて受けられない年があっても次の年に2回受けることも可能です。

 

今日はそんな理論政策更新研修に行ってきました。大阪だと年に何回も研修は開催されており、担当する診断士の方によってテーマが変わります。

今回は「サービス業の生産性向上支援」でした。具体的にはサービス業の生産性向上にIEの考え方を取り入れて支援した結果、売り上げアップに繋がりました、というもので、サービス業で使えるなら、人間が関係しているビジネスで使える、要するに何でも応用ききます。言うは易く行うは難し、ですが。。。

 

1.そもそもIEとは。

IEとは、インダストリアルエンジニアリングのことで、日本語では「経営工学」と訳されます。主に製造業で活用されている手法で、大きくは方法研究と、作業測定に分類され、さらにそこから細かい分類があります。

例えば、加工、運搬、停滞、検査等で、どんなことをやっていて、どれだけ時間がかかっているのかをとにかく細分化、分析し改善をはかっていこうというものです。

 

2.IEをどうやってサービス業に応用するのか。

IEの一つに「動作分析」があります。要するに工程の中で人が何をしているのかを分析することです。すごく細かい動作でいうと、手を伸ばす、材料をとる、加工場所まで運ぶ、材料を流し込む、スイッチを押す、・・・・といった動作、そしてそこにかかる時間を分解していきます。その上で、無駄な動作はないか、無駄な時間はないかといったことを検証し改善していきます。

これをサービス業(今回は訪問販売の営業)に応用すると、例えば、「アポ取り」の動作一つとっても、アポ取りする時間帯、第一声のセリフ、アポ取り中のやりとり、アポ取り後の訪問の時間帯、などなど多くの行動に分解できます。

各行動について、仕事のデキる人の行動を分解することで共通点が見えてくるので、何をどうすれば良いのか誰にでもわかるようになります。

実際、このように行動を分析することで、売上が10%以上伸びた企業もあるそうです。

 

3.気づき

今回はサービス業の生産性向上というテーマでしたが、この手法はどんな仕事にでも活用することができます。もちろん家庭の仕事でも。

この研修の受講後、そういやデキる人ってとにかく観察力が半端なかったなーと共通点を思い出し、よし!自分も頑張ってデキる人の行動観察したり、人気ブログを研究していこうと思った1日でした。

 

久々のブログ更新。今日からまた毎日更新目標に頑張ります。