読書を行動に繋げる。アクションリーディングのススメ【書評】
お盆で少し休み過ぎてしまいました。とはいえブログのネタは色々ためまりましたので、またマイペースに更新していきます。
今日は「アクションリーディング 1日30踏んでも自分を変える"行動読書"について書きます。
読書するだけで差別化できる。
最近では3人に1人は読書をしないそうです。理由は忙しくて読んでいる時間がない、何を読んだらいいのかわからないが多いとのこと。結果、本を買わない、もしくは買っても本がたまるだけとなり、結局もったいなくなり、買わなくなっていくという悪循環におちいってしまうようです。
確かに読書を続けるのは難しいかもしれません。ただ、読書をする、さらに行動につなげるだけで差別化に繋がることを考えると読書をする価値は十分にあります。
読書の目的を意識する。
ビジネスにおける読書の目的は、あんなレベルになりたい、といった今できないことができるようになるためなど、何かしら抱えている課題を解決するためのものです。
何も考えず本を読むことも大切ですが、ビジネスにおいては、その本を読むことで自分がどうしたいのかを考えて読むことが大切です。
アクションリーディングのやりかた。
忙しいからと読書を後回しにせず、「市民権」を与え、読書の優先順位をあげ、時間を確保します。また、読書をする時間を決め、それ以上は読まないようにします。
また、タイマーをセットして自分を追い込みます。そして、書いたことをブログに書くなどしてアウトプットします。
実際に読んでみて。
僕自身本を読むのですが、読むことで満足してしまっており活かしきれていないと感じていました。この本を読んで、読書を活かすとともに、「本を読む」だけに満足せず、活かしていくためにも、週1冊をペースで本を読むことを習慣化し、このブログにアップすることでアウトプットし、実践していきます。
著者の赤羽さんのようにはいかないでしょうが、マイペースに取り組んでいきます。