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水泳、ランニングが好きです。

僕が一次試験直前にやったこと、やらなかったこと。【中小企業診断士】

診断士の本番は二次試験なのだけど、まずは一次試験を突破しないと始まらない。そんな一次試験まで2週間。

 

今日は僕が一次試験の直前にやったこと、やらなかったことを書く。

 

まず、やったことして、模試を何回か受けていたので、とにかく模試の問題を中心に何回も解いた。過去問も重要だけど、模試は各予備校がノウハウを活かして作った予想問題なのだから、本番に出る可能性は過去問より高い。だから模試中心。

 

ポイントは毎日全科目1回分は解いたこと。このタイミングだと「新しく何かを覚える」よりも「忘れないようにする」ことの方が重要になってくる。実際のテストでど忘れした時のダメージは思ったよりも大きい。自分のやってきたことを信じるためにも、覚えたことを忘れてないかのチェックした。

 

 

一方で、新しいことはやらなかった。一次試験の範囲は非常に広く終わりがない。どんなに勉強しても試験範囲の全てカバーすることはできない。そのため、とにかく自分のカバー範囲を広げなければと焦るのだけれど、そうなってくるとこれまでカバーできていたところを忘れてしまう可能性がある。

 

目的は、試験で高得点をとることではなく、最低点でもいいから試験に合格すること。

そうなった時に、繰り返しになるけれど、知らなくて解けなかったよりも、勉強したはずなのに忘れてしまっていた時の悔しさは段違いに大きい。仮に試験に落ちてしまったとしたらなおさら。

そんな後悔をしないためにも、この時期には新しいことには、あえて挑戦せず、しっかりとこれまで勉強したことが定着しているかを徹底的に確認した方がいい。

 

あと、これは直前の対策ではないけれど、問題の活用方法として、なぜそれが正解なのか、他の選択肢はなぜ間違っているのかまで説明できるようにした方がいい。1問1問をしゃぶり尽くす。そうすれば似た問題が違う切り口で問われても答えられる。

 

年に1回しかない試験、受験される方々の合格を本当に応援しています。

中小企業診断士に合格後に気づいた自分に足りないもの。

中小企業診断士の資格を取ると、色々な「人に会う」機会が(半強制的に)増える。

大きな理由として免許更新要件の5年の間に30日以上の実務に従事すること、という

要件があるから。

しかし、企業に勤めている人たちは中々診断士として活動することができない。

そのため、協会が土日を中心に、実務に従事する機会を提供してくれている。

具体的には独立した中小企業診断士のもと、5人程度のチームで土日中心に約1ヶ月半、中小企業のコンサル活動をする。

 

もう1年前になるが、「あ、この人はきっととても活躍しているな」と感じた先生に実務従事で会った。と、同時に自分に不足している点も気づいた。

 

中小企業診断士の試験では測れないスキル。話を聴く力と、顧客の思いと実際に取り組んでいることの「ズレ」に気づき、実行可能な方策の提案をする力である。

 

中小企業診断士の試験は大きく2つに分かれており一次試験と二次試験に分かれており、一次試験ではマーク式、二次試験は記述式のケーススタディとなる。

一次試験では単純に知識を問われる。

二次試験は記述式のケーススタディであり、求められるスキルは編集力である。

答えは全てケース、すなわち問題に書かれている。

 

試験に合格すると、つい「自分デキる!」と思い込み、覚えたフレームワークや知識をフル活用してこれでもか!という提案を大量に作ってしまう。なまじ知識を大量に持っているためある程度作れてしまう、というところもある。

ただ、そうやって作った提案は、ほぼ100%顧客に受け入れてもらえない。

理由は顧客を見ていないから。

正確には、自分の持っている知識や枠にどのように当てはめればいいのか、という観点になっており、見ているつもりになっている。

 

本当に活躍している診断士は顧客をしっかりと「見ている」。そして、実際に実行できる提案をしている。

 

そんな活躍する診断士に自分もなりたい、と強く思う。

 

体重を維持する簡単な方法。ダイエットした後リバウンドしないために。

私はランニングが好きです。同時に甘いものも好き。

走った後に炭酸ジュースを飲むのは至福の時です。また、今日は走ったし、とつい食べ過ぎることも。

そうなってくると気になるのが体重。私は太りやすい体質のため気をぬくとすぐに太ってしまいます。

 

自分に甘いです・・・。

 

そんな自分に超激甘の私が続けている体重を維持する方法を紹介します。

 

準備するものは体重計とカレンダーだけ。なお、カレンダーは1年間が一目でわかるものがオススメです。

 

やることは、毎日決まった時間に体重計に乗って、体重をはかり、それをカレンダーに書いていく。それだけですが効果はバツグンです。

ちなみに、私は朝起きた直後に毎日はかりカレンダーに自分の体重を書いています。

 

 

 

はかった体重を記録していく。たったそれだけなのですが、毎日続けていくと自分の体重の変化が0.1kg単位でわかるため、「気をつけないと!」という気持ちになります。例えば、食べ過ぎた時に乗ると、「0.5kgふえてる・・・。」と結果が顕著に出ます。たかが0.5kg。されど0.5kgです。その対策として次の日は少し食べる量を減らしたりして体重を調整します。

 

あくまで体重の調整のため「健康」のためとは少し異なりますが、ダイエットでリバウンドしない方法としてオススメです。

 

 

事例の中以外から根拠を探さないことが大切【中小企業診断士2次試験】

 

中小企業診断士は、資格難易度ランキングで「難易度A(難関)」に位置づけされている国家資格です。社会保険労務士行政書士と同等程度の難易度といわれています。難易度Aに位置づけされている大きな理由が2次試験(筆記試験)にあります。

 

2次試験の科目

2次試験は4科目。「総点数の60%以上であって、かつ1科目でも満点の40%未満のないこと」が合格基準です。

科目 試験時間 配点
事例Ⅰ(組織・人事) 80分 100点
事例Ⅱ(マーケティング・流通) 80分 100点
事例Ⅲ(生産・技術) 80分 100点
事例Ⅳ(財務・会計) 80分 100点

 

2次試験の合格率推移

過去5年の2次試験だけでみると合格率は概ね20%です。 

  受験者数 合格者数 合格率
24年度 4,878 1,220 25.0%
25年度 4,907 910 18.5%
26年度 4,885 1,185 24.3%
27年度 4,941 944 19.1%
28年度 4,394 842 19.2%

※受験者数は欠席した科目が一つもない方(4科目受験者)の人数を記載。

 

 

2次試験の勉強方法

2次試験は記述式なのですが、その難しさは、模範解答が公表されない点にあります。

そのため試験対策が立てづらい。ただし、現在は「ふぞろいな合格答案」シリーズなど多くの分析本が出ているため、傾向はつかみやすくなっています。

 

勉強で押さえておくポイントは「事例の中以外から根拠を探さない」ことです。事例問題なので、答えは事例の中にしかありません。最初の頃にやりがちなのが、事例に書いてないことまで勝手に自分で想像を膨らませてしまうことです。あくまで「事例が全て」ということを頭に入れておきましょう。その上で診断士としてどう助言すべきかを考えることが大切です。

 

あとは過去問を解き、再現解答と比較すると、再現解答がいかに事例を引用しているかがわかってきます。

そのレベルにまで到達できればシメたもの。あとは繰り返し問題を解き、文章の「編集力」を上げていくだけです。

「編集力」のスキルを高めるための教材として「春秋」の要約があります。私も実際にやっていました。これも一人でやるのではなく、twitterで多くの方がやっていますので、自分でやってみて、他の人と何が違うのか、わかりやすい春秋の要約と自分の要約とは何が違うのかを比較すると力になります。

 

もうすぐ1次試験ですが、1次試験が終わるとすぐに2次試験がやってきます。試験は高得点を取るのが目的ではなく、合格することが目的ですので、1次試験はソコソコに2次試験対策もしっかり継続しておくことをオススメします。

 

いつも同じ髪型の人には絶対おすすめ!QBハウス。

美容院って結構お金かかりますよね?特にソフトモヒカンのような短めの髪型の人。

 

1ヶ月くらい経つとすぐモワッとしてきて、髪切りたーいっ!ってなります。でも毎月美容院行くと妻からの視線が冷たい・・・。

 

私はほぼ坊主に近いソフトモヒカンなので、毎回美容院に行くと言い出すたびにチクチク言われていました。「誰もあなたのことなんか大して気にしてないからね。格好いいわけでもなく、30過ぎたおっさんの髪型なんて誰も見てない。今や1,000円で髪切れるQBハウスとかあるじゃない?そこでも行ってきたら?」と。

 

いや、自分でもわかってるんですよ。誰も自分の髪型なんか気にしてないことは。芸能人じゃあるまいし。

 

ただ、毎月言われるので、ついに根負けして、「そこまで言うなら一回QBハウス試してくるわ。でも微妙だったら美容院に戻るからね。」

 

そんなわけで、近くにあったQBハウスに行きました。あぁこれで自分もさえないおっさんの仲間入りかと。身はすでにおっさんなんだけど、心までもついに・・・。

 

しかし、実際髪切ってもらってその思いは間違っていたことを思い知りました。

 

感想。まず早い。たった10分で切ってくれます。あと、余計な会話をしなくて良いのがなお良し。結構美容院って髪切ってる間、世間話しないといけないかな?という空気が漂っているのですが、QBハウスはそんな空気全くなし。淡々と切ってくれます。雑談してはダメなわけではありませんが、美容師さんが髪を切るのに集中しているのが伝わってきますし、あっという間に髪型が変わっていくのを見るのも楽しいものです。

 

肝心の髪型はというとこれまた全く問題なし。技術は「確か」です。多少気になる部分もきちんと対応してくれます。

 

今まで美容院にお金払ってたのは何だったんだろう。

 

妻からも「美容院で切ってもらった髪型と見分けがつかない。むしろQBハウスで切ってもらった方がスッキリしていて格好良い。」と言ってもらいました。

 

あえて微妙な点をあげるとすれば、シャンプーがなく、切り終わった後はバキュームで切った髪の毛を吸い取ってくれるだけなので、首回りに結構髪の毛が残るため、すぐに家に帰ってシャワーを浴びて毛を洗い流すことくらい。

 

それ以外は文句のつけようがありません。

 

特に毎回同じ髪型の人は、切り終わった後、色々な角度から自撮りしておけば、次に行った時に美容師さんが迷わなくてすむし、こちらもどんな髪型にしたいか説明しなくていいのでとても便利です。

 

なお、来客する人の割合として、確かにおっさん率は高いです。しかし9割などという比率ではなく6割そこそこで、あとは高校生以下の子供、という感じです。女の子もいます。

 

もし、躊躇されている方がいたら、非常におすすめなのでぜひ!

 

私はもう美容院には行きません。

 

 

 

子供が自転車に乗れるようになるまで。

先日、次女が補助輪なしで自転車に乗れるようになった。

 

長女が自転車に乗れるようになるまでとはまた違う彼女なりのやり方で乗れた。人間一人一人違うのだから当たり前といえば当たり前なのだが。

 

長女は少し不器用だけど負けず嫌い。自転車に乗れるようになるまで、とにかく練習をしていた。こけたっておかまいなし。炎天下の1時間、こちらが「もう帰ろうよー。」と言っても嫌がった。結果、幼稚園に入ってすぐのゴールデンウィークには、集中特訓の成果もあり一人で自転車に乗れるようになった。

 

一方、次女は要領がよく、あまり頑張らなくてもある程度こなせるタイプ。姉がやっているのをみてからできる、というトクな部分が大きい。

次女は自転車でこけるのが痛いから嫌だったらしく、「年中になったら乗れるようになるもんっ!」と自転車の練習を嫌がった。親の支えていないと嫌がるし、支えたら支えたで手と腹筋に力を入れず、バランスを取ろうともせず、なすがまま。パッと手をはなすとこけて怒る、が結構続いていた。

 

しかし、そこは要領がいい次女。親の支えがある中で、バランスをとろうと少しずつしていたのだろう。姉よりは少し遅かったものの、6月に入る頃には一人で自転車に乗れるようになっていた。その時の顔は「私すごいでしょ」。

 

たかが自転車。されど自転車。ついこの前まで赤ちゃんだったのに、と思いつつこれから先二人の娘がどんな風に育っていくのかを楽しみたいと思う。

忙しい父親が子供と簡単にコミュニケーションを図る方法。

最近、長女が「手紙」を書くのにハマっています。

ひらがなが書けるようになってきて、何かを伝えたいお年頃。

とても可愛いです。

 

休日、公園に連れていった時など、夜に「おとうさんだいすきだよ、またいっしょにあそぼうね。」と紙に書いて渡してくれたり。

 

父親やってて良かったー!!と思える瞬間です。

 

ただ、平日は中々起きている時間に帰れないため寝顔を見るくらいなため、あまりコミュニケーションが取れず・・・。後何年かしたら、臭いだの、汚いだの、言われるかもしれない・・・。

 

それが父親の宿命なのかもしれませんが、できたら避けたい(回避不可能かもしれないけど)と考えていたところに、ふと幼稚園で友達と手紙の交換をしているのをみて閃きました。

 

「俺も娘と手紙交換したら喜んでくれるんじゃないか?!」

 

早速、やってみました。

 

なお、エセイクメンなので大したことは書けません。

 

「きょうもようちえんたのしんできてね」とか「またこんどいっしょにあそぼうね」

とか「おもちゃじょうずにつくれたね」といった事をごくまれに書く程度です。

 

手紙は夜書いておいて、朝それを見た娘の様子を妻から聞く。

 

そして「嬉しそうだったよ。」と聞くとホッコリした気持ちになれます。

 

そんな些細なやり取りですが、そういう小さなやり取りにいつまでも幸せを感じ続けられる家族でいたいです。