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一次試験が終わってから二次試験に向けてやるべきこと4つ【中小企業診断士】

もうすぐ1年に1回の中小企業診断士の一次試験。そして一次試験が終わるとすぐに二次試験です。二次試験は10月22日(日)ですから、一次試験からたった2ヶ月しかありません。今回は、自分が受験した時を振り返って二次試験までの過ごし方をまとめておきます。

 

すぐに気持ちを二次試験に切替える。

一次試験の受験もとても疲れます。人によっては2日間で7科目も受験するわけですから当然です。しかし、繰り返しになりますが、一次試験から二次試験まで2ヶ月しかありません。すぐに気持ちを切り替えましょう。ここで少し休もうなどと考えてはいけません。僕はここで気持ちの切替に失敗して、1度目の二次試験は不合格でした。特に独学で勉強される方は気をつけましょう。

 

できれば2回、最低でも1回は模試を受ける。

TACやLECでは9月上旬に二次試験の模試が開催されます。できれば2回、最低でも1回は受けた方が良いです。目的は本番の環境に慣れるためです。なかなか事例4問を続けて解く環境は作れません。自分の集中力がどの程度持つのか事前に知っておくことも大切です。特に4問目の財務・会計は3問受けた後、かつ「本番」という緊張感の中で受験することになります。問題の読み間違い等のケアレスミスもおこしがちですので十分注意しましょう。

 

受験した模試の復習を行う。

模試を受けた後は、自分が納得できるまで模範解答を分析します。模範解答には加点ポイントが書かれています。自分の解答のどこが加点されているのかチェックすると同時に、どの点が漏れていたのかを確認します。そして自分の解答をブラッシュアップして抜け漏れなく加点ポイントを記載しつつ、制限文字数以内で解答できるようにします。

ポイントは模範解答を覚えるのではなく加点ポイントを網羅しつつ自分の言葉で制限文字数以内で解答できるかどうかです。

 

とにかく「書く」練習をする。

解答を理解できたと感じることと、実際に書けるようになるには大きな差があります。

特に制限文字数以内にポイントを押さえて書くことは、かなりの編集力を要します。

また、答案作成には自分が思っている以上に時間がかかります。とにかく書く練習をしましょう。

「春秋」をtwitterで要約する練習も編集力を高め、書く力を高めるためにオススメの練習です。

 

まとめ

本当に二次試験は難しいです。一次試験が終わった後は気を抜かず、すぐに二次試験に気持ちを切り替えましょう。そして、とにかく「書く」練習をします。できれば毎日事例を1問を解く時間を確保しましょう。大変ですが、たった2ヶ月です。頑張った先には「合格」が待っています。諦めず頑張ってください!